商売を始める時には玄関に「看板」を掲げます。その看板は、やがて「信用」になり、老舗を誇る「のれん」になります。看板娘というように、商売が繁盛する意味で、評判が良いことも「看板」につながります。

看板に偽りありの「顔」という意味。会社の顔ともいいますね。やっぱり、「信用」がメインの意味で、あとの意味も含めて、会社経営や商売では、看板が一番目にくるということでしょうか。

次はソロバンですね。これは帳面や数字のことでしょう。あるいは資金繰りをさすかも知れません。お金と言い換えてもよいでしょうか。収支バランスが大事。

もっと、大きく言えば、経営全般を意味する言葉を、昔の人はソロバンと表現したかも知れません。ソロバン違いをしますと会社は倒産をします。ソロバンが合わないと取引が成立しません。

ソロバンをはじいて儲けをだす。経営が成り立つ、数字の大切さ、儲け、資金繰りなどの合理精神を磨く。商売には、この合理精神が非常に大切な要素だと理解しました。

最後がロマン。夢、理想と置き換えてもいいでしょう。ロマンがない経営者は魅力がない。夢を持つ。理想を掲げる。これも経営者の必須条件でしょう。経済原理ばかり追求する方には、ロマンは語れない。

ロマンは、未来を見つめていく心。未来志向型につながるかも知れません。自分も含めて、自分以外の環境を見つめていく。未来のなかに自分たちのありか探る。過去、現在、未来を超えていく。そんな夢を持ちたいものです。