古い話だが、パソコンを作った。

雑誌に作り方が載っていて、そのとおりにやったら完成した。日本橋でパーツを揃え、組み立て始め、一晩かかった。電気の配線で4度ほど失敗。バイオスの設定で何回も挫折した。理解できないところがあって、バイオスだけの本を買ってきても、まだわからない。

雑誌に載っている部分と違うから前に進まない。あぁ、やっぱりダメか。また本屋さんのはしご。探しまくる。なんと地元の小さな本屋さんに、同じような写真入りの雑誌があった。これで完成できる。果たして、ウィンドスが動きだした。「やったぁ!」

その後は1台も作っていない。しかし出来合いのパソコンではなく、日本橋の「つくも王国」で、パーツをチョイスして、組み立ててもらう。それを事務所で使っている。しかし、毎年1回か2回は故障する。ひどい時は2台一緒に調子が悪くなって、仕事にならない。そのたびに日本橋まで持っていき、修理してもらう。

パソコンにくわしい方に教えを受ける。「つくも王国」の組み立てパソコンは、パーツのメーカーがバラバラだから、どうしてもパーツどうしの不具合が発生する時があるという。

そこで、デルのパソコンなら、いろんな組み合わせができ、パーツも同じメーカーだから不具合が殆どなく、調子がよいという。

ちょうど、順番にパソコンを買い換える時期にきているので、今度はデルにしよう。デルなら自作的な遊びも残っていて、つくもパソコンの欠点を補うことができそうだ。デルを研究してみよう。

デルのパソコンに懲りそうだ。もうすぐ、デル病が始まる。しばらくデルからデルことができない。今はデルからデルことができた。