zakzakの報道、「尖閣だけじゃない!与那国島に迫る危機」(http://bit.ly/L9IJt0)にもあるとおり、中国は既に「琉球共和国憲法」なるものを準備し、琉球共和国の国旗まで作っています。あとは沖縄に革命を起こし、独立宣言をさせるだけの段階だとも言われています。
ネット上に発表されている「琉球共和国憲法」の原文と日本語訳を、以下にご紹介します。琉球共和国に組み込まれるのは、沖縄県民と奄美大島の住民。そして、これらの島々の住民は、日本や外国への移住は認められず、沖縄、八重山、奄美の3群島内での移住のみが許可されています。そして、住民には兵役が復活し、琉球共和国は軍事国家となることを宣言しています。
「米軍がいなくなれば、島は平和になる」などというのは、幻想に過ぎません。
米軍が撤退したあと、そこに入ってくるのは中国の人民解放軍です。そして、住民が蜂起したように見せかけて琉球は独立し、この憲法が施行される予定となっているようです。
平和な島どころか、住民自身が兵役を課せられ、軍人として戦わねばなりません。本土に逃げようにも、移住は許されず、「脱沖」を試みる多くの沖縄・奄美の方々が、難民となってボートで本土を目指し、その多くが途中で撃沈されることは想像に難くありません。
「米軍基地反対運動」の先にあるものは、沖縄と奄美を襲う悲惨な未来です。
琉球独立運動の影にひそむ中国の策略に、一人でも多くの国民が気づき、守りを固めることが必要です。
沖縄と九州の平和を守るのは、「米軍撤退」ではなく、「日米同盟強化」です。