幕末の吉田松陰や西郷隆盛、坂本竜馬などは、時の政府から見れば犯罪者でしたが、日本の夜明けを創りました。時代が下れば、誰でも言えます。
しかし、現実に幕末以上のことが、日本や世界中で起こっています。地に落ちた過ぎた政治やマスコミ、間違った常識論、遅すぎる国防問題、世界を見れば宗教戦争など。それらを正すかのような報道をされていますが、すべては、幸福の科学や幸福実現党から発信されたものが多く、2年後や3年後にマスコミが信念もなく、大事な部分を理解せずに取り上げているに過ぎません。
その証に、7年前にマスコミが当時の民主党を持ちあげ、民主党政権が誕生しました。自民党がだらしないという点もありましたが、民主党が政権を取れば、その自民党以上に日本の国がガタガタになることが予想され、幸福実現党が全国に候補者を立て、民主党を潰すために衆議院選挙に臨みました。私もその一人でした。
民主党のお陰で、日本の国はボロボロになりました。国民は、数年それを甘受しましたが、国民にも責任があります。その後、民主党は小さくなり、自民党に政権が戻りアベノミクスを打ち上げました。この施策も幸福実現党から出ていますが、安倍首相は、消費税と国防問題でかじ取りを間違い失敗しています。幸福実現党が発信した施策を曲げてしまったからです。野党との調整もあり政治の難しさも理解できますが、経済的にも日本が沈没するかどうかの瀬戸際です。田中角栄氏みたいな政治家が望まれる所以でしょう。
人気取りの政治家ばかりの体質も改善されず、民意が反映されにくい小選挙区制、新人が当選しにくい公職選挙法や選挙制度、マスコミの黙殺権等々で、幸福実現党から国会議員は輩出されていませんが、私達の地道な活動も含め、幸福の科学の教えや幸福実現党の政策が、政府の方に影響を与えていることが、国民側にも時間を経て、理解されてきたのでしょう。
正しいことを報道しないマスコミや過てる政治や経済は、国民を不幸にしますし、国の繁栄発展を阻害します。日本や世界に、仏法真理に適った正しい方向付けが出来る団体は、幸福の科学と幸福実現党しかありません。他にも良いところは多くあります。それは認めます。しかし、腐りきった日本を変えていくには、幸福の科学と幸福実現党しか見当たりません。立党以来、幸福実現党はぶれていません。終始、正しいことを訴え続けてきました。他党はどうでしょう。選挙に勝つために党利党略に走り過ぎ、離れたり、くっついたり、それだけ見ても、国民の事を何も考えていないことが分かります。
その証に、間違った政治や経済政策ばかりやっているので、これでもか、これでもかと、日本全国に天変地異が起きています。熊本しかり、民主党政権の時は東北の大地震でしょう。これらは仏神の警告です。仏神を忘れた政治が行われているから、神様が怒っています。まだ分からないのか。これだけの警鐘をならしても、日本国民は神や仏を本当の意味で信じようとしません。墓参りや正月の初詣程度の信仰心しかありません。釈迦以上の方が、この日本に肉体を持って、30年以上前から仏法真理を説いてくださっているのに、未だ気づきません。政(まつりごと)ごとは仏神から降りた徳なるところから始まります。政教分離など戦後の産物で、マスコミの洗脳にしか過ぎません。日本は元々政教一致の国です。神代の時代から聖徳太子の時代。そして先の戦争まで政教一致です。
また証の一つに、多くの国が「仏陀再誕」を認め出したということです。例えば全国放送で講演会が上映されたり、高僧の方々がその教えに回心され幸福の科学に帰依されています。また、5,000冊以上の法が説けるのは、世界中に誰もいません。キリスト教や仏教以上の宗教だということを認めつつあり、やがて世界宗教になるでしょう。
一方日本では、ローカルのラジオ局で講演会が流れ出し、全国放送まで手が届いていませんが、やがて、その教えの深さや他の宗教との違いが歴然とされてくるでしょう。しかし日本国民の多くは、未だ眠りの中にありますが、いずれ遅いか早いか、その素晴らしさが分かる時が来ると思います。幸福実現党の地方議員も誕生しました。やがて国会議員も輩出されていくでしょう。時間の問題です。
幕末も黒船から明治まで20年近くかかっています。幕府側の会津藩などの義も理解できますが、日本全体を良い方法にもっていくことを真剣に考えていたのは、一握りだったのでしょう。多くの血が流されましたが、今は幕末以上の時代です。血こそ流れませんが、過てる思想、政治や経済は、多くの国民を不幸にします。幕末の志士3,000人が命を賭した歴史があったからこそ、現在の日本があります。姿を変えた幕末の志士が、幸福の科学、幸福実現党だと確信しております。幸福の科学は、神々が創った団体であり、釈迦以上の方が救世運動の指揮をされているからこそ、世界が変わりつつあります。
その方が大阪で講演されます。直説金口(じきせつこんく)の説法を聴くことができるチャンスです。直説金口の説法を聴くことが、最高の功徳にもなり、時代が下ってから読む般若心経や法華経より、はるかに価値があります。しかも現代日本語です。