前略。大川隆法先生の平成28年4月17日と5月11日の講演内容が一冊の本になりました。正しい認識、本物の政治経済、日本や世界の進むべき未来を知っていただきたくて、この記事をアップしました。
1.歴史の先駆者となるために(京都での講演会)
⑴ 歴史がささやいた「京都での説法」
⑵ 熊本で起きた「震度7の地震」が示すもの
① 緊急発刊となった『熊本震度7の神意と警告』
② 今回の地震は「日本神道の草創期の神々」の意思表示
③ 「草創期の神々」が神剣を抜いて起こしたのが明治維新
⑶ 世の中の不条理と戦った「維新の志士たち」
① 「士農工商」の身分制を「四民平等」に変えた明治維新
② アメリカの黒人解放運動に流れていた「明治維新の精神」
③ 先の大戦において、日本には大きな使命があった
④ 明治維新が起きた「きっかけ」の一つは国防問題
⑤ 「坂本龍馬の暗殺」から何を学ぶべきか
⑥ 維新の志士たちは「マスコミの役割」も担っていた
⑦ 世の中の不条理を見たならば、黙っていてはいけない
⑷ 「景気回復」と「経済成長」を目指せ
① 「合法的な買収」で巨額の財政赤字をつくった自民党政権
② 消費税率を上げれば、「デフレからの脱却」はできなくなる
③ 「政策上の間違いの責任」を国民に振ってはならない
⑸ 核兵器から「国民の安全」を護れ
① 維新の志士なら、「北朝鮮の核開発」に黙っていない
② 「核兵器廃絶」は核保有国に向けて言うべきである
③ 日本人は「侍の精神」を取り戻さなくてはならない
⑹ 宗教を信じる人たちが「正義」を示せ
① 悪用され続けている、日本国憲法の「政教分離規定」
② 宗教を信じる人たちの「政治参加」は憲法で認められている
③ 宗教には「暴政から国民を護る」という使命がある
④ 今、「日本変革」「世界変革」のときは来たれり
2.信仰と繁栄(大阪城ホールでの講演会)
⑴ 大きな責任を背負い、言うべきことを言う
① 拡大し続ける幸福の科学の影響力
② 日本と世界に責任を持っている「幸福実現党」
⑵ 北朝鮮や中国に似てきた日本の「危うさ」
① 日本では非常に遅れている「宗教に対する意識」
② 隣の「唯物論・共産主義国家」に似てきた日本
③ 「某公共放送」の北朝鮮報道に驚く
④ 「資本主義的自由経済」をまったく分かっていない報道
⑤ 「中国には仏教徒が三億人もいる」という報道の裏にあるもの
⑶ 「オバマ大統領の広島訪問」が持つ「危険性」
① 北朝鮮の核に対して誤ったメッセージを発信する
② なげかわしい「日本の意識レベルの低さ」
⑷ 「政教分離」を誤用する教育・マスコミ
① 「政教分離」の本当の意味を知らない教育・学問界
② 自らを「国及びその機関」と思いこんでいるマスコミ
③ 国民の「判断権」や「秘密投票の権利」を奪っている選挙報道
④ 今の日本は、「疑似民主主義」になっている
⑸ 「崩壊した社会主義」の後追いをする日本
① 「地上の楽園」は北朝鮮ではなく、今の日本
② 国家が「道州制」や「地方分権」をしていくことの危険性
③ 総理大臣の権力を拡大し、「国家社会主義」に向かっている日本
④ 「同一賃金」や「マイナス金利」に見る社会主義的な政策
⑤ 憲法に予定されていない権力である「審議会政治」
⑹ 神仏への信仰を取り戻せ
① 「判断中止」で学問が成り立っているという現状
② 現代では宗教そのもののなかにも「信仰心」が失われている
③ 被災地に現れる「幽霊」について答えられない僧侶たち
④ 未来の姿から今を考える「経済革命」
⑺ 真なる繁栄を目指せ
① 日本の最高の知性と言われる人たちの「悲しすぎる末路」
② 金日成の零でさえ、「幸福の科学が、世界の中心」と語った
③ 神仏の心と一致した民主主義こそ「繁栄への道」
前回の記事(ほんまもんの宗教、本物の政党)で「幕末の吉田松陰や西郷隆盛、坂本竜馬などは、時の政府から見れば犯罪者でしたが、日本の夜明けを創りました。時代が下れば、誰でも言えます。」と書きました。今は、その幕末以上のことが世界規模で起きていることを知ってください。
幕末も黒船から明治まで20年近くかかっています。幕府側の会津藩などの義も理解できますが、日本全体を良い方法にもっていくことを真剣に考えていたのは、一握りだったのでしょう。多くの血が流されましたが、今は幕末以上の時代です。血こそ流れませんが、過てる思想、政治や経済は、多くの国民を不幸にします。幕末の志士3,000人が命を賭した歴史があったからこそ、現在の日本があります。姿を変えた幕末の志士が、幸福の科学、幸福実現党だと確信しております。幸福の科学は、神々が創った団体であり、釈迦以上の方が救世運動の指揮をされているからこそ、世界が変わりつつあります。
国会議員は国民の代表です。正しい認識をもっていただき、国民を幸せにする国会議員を選んでください。その判断材料が、この一冊に込められています。