「トランプ新大統領で、世界はこう動く」からの抜粋です。

トランプ氏は、これから学ぶべきことが数多くありますが、それだけの知性は十分ある方だと思いますし、知恵と勇気を備えた大統領だと思います。「知恵と勇気」が、第45代アメリカ大統領にとって最もふさわしいものです。「知恵」が必要なのです。

バラク・オバマは頭のいい人ですが、知恵は十分とは言えないかと思います。ヒラリーも同じですが、トランプ氏には「知恵」もあり「勇気」もあります。日本のテレビのレポーターが、「中国の習近平氏は、ドナルド・トランプよりヒラリーの方が扱いづらく、ドナルド・トランプは扱いやすい」と言っていましたが、まったく逆だと思います。

ヒラリーの外交政策はバラク・オバマの延長線上だと思いますが、ドナルド・トランプは自分の頭で考えることができるので、外交政策を変えようとするでしょう。外交政策をゼロから考え直すと思います。「平等と公平」の観点から世界のバランスを考えるでしょう。そのような印象を持っております。

世界は、特に日本の外務省や日本政府は、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)のことばかり心配していますが、ドナルド・トランプもヒラリー・クリントンもそろって、「協定への参加は拒否する」と宣伝していました。しかし、この点は、よくよく深く考えてみなければなりません。・・・(4)に続く。