契約書や覚書を作成するのは、本当に難しい。法律に弱い私は、なお難しい。しかし、やっていく道中で面白みも楽しみも出てきます。
倉庫業に特化した覚書は、「倉庫寄託約款」をベイスに参考文献が山積みになりました。当然にお客さんに合ったものを一生懸命に考えながら作成します。一般的な法律や契約書のルールだけでは、情報不足であり、倉庫業の背景も理解していないと、なかなか前に進みません。
自己満足であるが、ある程度納得のいく仕事をした後のさわやかさは、何者にも変えがたい。久しぶりに倉庫業関係の資料を集めて、「覚書」を勉強させていただきました。感謝に耐えません。
倉庫業は運輸と関連している。物流の中に位置する業種ですが、もっと深く勉強していけば、かなりの業務拡大につながるのではないでしょうか。
環境問題も含めて、大きな仕事をこなしていこうとするならば、行政書士の権利義務・事実証明の仕事はいくらでも膨らんでいきますね。
許認可とマッチングさせた権利義務関係の仕事が、これからも増え続けていきます。徹底した勉強をすれば、環境なら環境で、倉庫なら倉庫、建設なら建設の許認可以外に、いくらでも仕事の幅が広がっていきそうですよ。
遅まきながら、一歩一歩、法律の勉強を重ねていこうと思っています。弁護士さんとは違った切り口で、一つの業種に特化した形で、掘り下げていこうと考えています。