個人事業者に税金について書いてみました。
ほぼ毎月、何かの税金を支払っていますね。
所得税、住民税、固定資産税、消費税、事業税などです。
1月は個人住民税の第4期分
2月は固定資産税の第4期分
3月は所得税と消費税の確定分
4月は固定資産税の第1期分
5月は自動車税
6月は個人住民税の第1期分
7月は所得税の予定納税額の1期分
8月は個人事業税の第1期分、個人住民税の第2期分
それと、消費税の予定納税額(確定分と年1回の場合)。
10月は個人住民税の第3期分
11月は所得税の予定納税額の第2期分、個人事業税の第2期分
12月は固定資産税の第3期分です。
9月だけが、何もありませんが、
国民健康料や社会保険料や源泉所得税を含めると、毎月、何かの税金を支払っていることになります。
まるで、税金のために働いているようです。
国民の義務とは言え、嬉しい限りですね。また、悲しい限りですね。
皆様は、どのように感じておられますか。
ゴルフをする方はグルフ税、お酒を飲む方は酒税、タバコを吸う方はタバコ税。
消費税に関しては、何かの形で毎日支払っていますね。
松下幸之助さんが、昭和53(1978)年7月に月刊誌『Voice』に「日本を税金のいらない国に」と題して、初めて無税国家論を発表しています。このような政治を望みます。
バラマキ政治ばかりしている現代の政治に疑問を持っている一人です。