古事記や日本書記には書かれていませんが、日本の最初の神様として、天御祖神(あめのみおやがみ)という神様が、「ホツマツタヱ」という文献のなかに出てきます。
その「ホツマツタヱ」によれば、最初の神は天御祖神(あめのみおやがみ)であり、しかも、それは日本の神様というわけではなく、「宇宙創造の神様」という事です。「宇宙創造の神様」にして、「根本神」としての天御祖神が出てきます。つまり、創世記、ビックバン以前の神様になっています。
ところで、日本文明というのは、今から三万年ほど前に天御祖神(あめのみおやがみ)という方が、今の富士山がある所の近くに、宇宙より降臨したところから始まっているという何冊かの書籍で説かれています。
あの富士山の近くに「第二富士」があったのです。富士山に似た形ですが、小ぶりな第二富士がありまして、三万年前に天御祖神が宇宙船で、アンドロメダ銀河から降臨されたきた時に、この第二富士の上に着陸したので、重みで第二富士が潰れてしまいました。そして、裾野の広い丘のような形になっています。
日本文明は「三千年」という流れではなく、その十倍、「三万年」前から実は始まっているという事ですね。
今から三万年前、この日本列島というのは海に囲まれた小さな島ではなくて、北のほうも南のほうも、大陸と一部つながっていたので、人の交流も動物の交流もあったという事です。ですから、三万年の天御祖神の教えは、姿形を変えてユーラシア大陸のほうにも広がっていきました。
「日本という小さな島国に大陸のほうから人が渡ってきて文化が伝わった」とか、「南のほうから島伝いにカヌーで人類が来て日本文明ができた」とか言われています。しかし「ホツマツタヱ」によれば、その逆だった事が分かります。三万年前に、日本から大陸のほうに、天御祖神の教えが伝わっていった事になります。
今日もいい勉強になりました。





































