私ごとですが、名誉ある黄綬褒章(おうじゅほうしょう)をいただきました。
総務省の主催で「令和7年春の褒章伝達式」が、5月21日に東京都内のホテルで開催され、表彰状と褒章を頂戴しました。
現大阪会の会長、西村誠先生が日本行政書士会連合会に推薦してくださり、栄えある受賞となりました。
西村会長に感謝です。もちろん、大阪行政書士会、日本行政書士会連合会の皆様のお陰でもあります。本当に感謝に堪えません。これからも行政書士会の発展繁栄に、微力ながら尽力を注いで参ります。
午前中に伝達式が終わり、午後から総務省のバスで、皇居に移動となりました。
当日は、皇居の「春秋の間」で、法務省、農林水産省の受賞者と共に、拝謁(はいえつ)となりました。宮内庁の方から事前に説明があり、その後、静かに天皇陛下のお迎えすることになりました。やがて、
天皇陛下が「春秋の間」に、ご高覧くださりました。受賞者の代表者が謝辞を述べた後、
天皇陛下が、私たちにお祝いのお言葉をくださいました。その後、
天皇陛下は、「春秋の間」の端から順番に静かにお歩きになり、受賞者たちにエールをお送りくださいました。前列の受賞者の内、六人の方に立ち止まって、お言葉を述べられました。
私は参列目にいましたが、
天皇陛下を身近に拝謁させていただきました。光栄の至りです。長い人生で、このような経験は二度とないと思いますが、心の中まで温かい気持になりました。妻も一緒に参列できましたので、非常に喜んでおりました。貴重な体験をさせていただきました。
皇居をあとにしてホテルに戻り、日本行政書士連合会の主催の記念品贈呈式に参加させていただきました。
当日は、十人の行政書士の先生方が受賞されました。
日本行政書士連合会の常住会長より、一人一人に記念品の贈呈式がありました。
そのあと、おいしい食事会が開催され、楽しい時間を過ごさせていただきました。この食事会も、夫婦同伴で参加できましたので、良い思い出になりました。
本当にありがとうございました。心より感謝いたします。
日本行政書士連合会の事務局の皆様にも、大変、お世話になりました。また、大阪会の事務局の方にも、大変、お世話になりました。ありがとうございました。