行政書士1本で飯が食えない。入会しても、すぐに退会して違う職業につく。

頭がよくても、人柄がよくても、なかなか飯が食えない。売上が伸びない。発展性がない。これは自分自身の戒めとして、反省事項として、この記事を書いています。また、私の頭がよくて、人柄がよいという意味でもありません。

人柄がよいというのは、恨み心のない人でしょう。他の人を責めたりしない人のことでしょう。

頭がよいというのは、研究熱心な人のことでしょう。研究熱心で頭がよい。でも、発展性がない。伸び悩んでいる。

人柄がよくても、頭がよくても、飯が食えない。成功しない。

足りないのは、たいてい「志」でしょう。その志が情熱を呼ぶことになるからです。情熱を持っている人のところに、人は集まってきますね。

行政書士になって、どうするのか。医者になってどうするのか。弁護士になってどうするのか。建設会社を経営して、どうするのか。

各人の志は様々でしょうが、迸(ほとばし)るような情熱を持っておられる方は、行政書士1本で飯を食っていますね。一番大事な共通項です。何も行政書士に限らず、すべての仕事に当てはまる。

実は、この「志」をとても大事にするようになってきました。これが足りないと情熱が湧いてきません。いい仕事ができませんね。