第5章 喜びも悲しみも超えて
マーケティングと市場調査
2016年4月15日 社長の応援歌第5章 喜びも悲しみも超えて
市場調査は、きのうまでの「人の行動」を数字で知ること。 マーケティングは明日からの「人の気持ち」を言葉で知ること。 だから、市場調査は算数。マーケティングは国語。ゆえに同じ意味ではない。 マーケティングとは、「人の気持ち …
成功する経営者
2015年8月12日 社長の応援歌第5章 喜びも悲しみも超えて
成功する経営者は、その才能が一流であるからではありません。歴史上、成功した数多くの経営者は、才能においては一流ではなかった方々です。才能において一流ではなかったけれども、忍耐を重ね、努力・精進を忘れなかった経営者が、次々 …
イノベーションを恐れない
2015年8月11日 社長の応援歌第5章 喜びも悲しみも超えて
1.イノベーションとは何か イノベーションを恐れてはいけません。 イノベーションというものを、どのように捉えたらよいでしょうか。 経済学者のシュンペーターは、「異質なものの結合」と言っています。「別なもの、異質なものの要 …
納税意識のマインドセット
2015年7月30日 社長の応援歌第5章 喜びも悲しみも超えて
利益を上げ、余剰金を増やしていくことは、誰でも知っています。増資をすれば、資本金が増え、バランスが良くなり、経審がアップすることは、みんな思っていますが、実行できないだけです。なぜ実行できないのか、お金がないからです。 …
見えない部分
2015年7月24日 社長の応援歌第5章 喜びも悲しみも超えて幸せの応援歌
物事の本質を見抜く。 外見的な「行動」だけを見て、「それは違う」「こうしなさい、ああしなさい」と指示を出すだけの人は、管理者ではあるかもしれませんが、リーダーではありません。第一、部下の行動をすべて管理することなど、不可 …
なぜ、掃除をするのか?
2015年7月24日 社長の応援歌第5章 喜びも悲しみも超えて
経営の神様、松下幸之助氏の話である。 松下政経塾の塾生が尋ねた。 「なぜ、掃除をしなければならないのでしょうか」 「身近なところもきれいにできない奴に、天下の掃除ができるか!」 また、ある塾生が聞いた。 「 …
社長は得意先まわりをせよ! 奇跡を起こせ!
2015年6月8日 社長の応援歌第5章 喜びも悲しみも超えて
売上が半減している。建設業に関連のある新規分野への進出を計画している。いろんな改革を模索している。いずれにせよ、会社経営に悶々とし、資金繰りに悩んでいる。何かにチャレンジしたい。経営を立てなおしたい。 そういう時は、すべ …
経営計画なくて経営なし
2007年10月7日 社長の応援歌第5章 喜びも悲しみも超えて
企業の経営には、不安定要素や不確定要素が多すぎる。だから、経営計画をたてても、なかなかその通りにはいかない。そのために、経営計画をあきらめている経営者が多い。それが成行き経営となり、社長は自らの姿勢を示さずに、社員の行動 …
経営計画書に魂を入れる
2005年3月7日 社長の応援歌第5章 喜びも悲しみも超えて
社長が自分の手で、経営計画書を創る。もちろん手書きの方がよい。 1ヶ月かかろうが、3ヶ月かかろうが、半年かかろうが、社長自らが、創ることに大きな意義がある。 売上目標の数字を向こう10年分ぐらい入れる。その数字を達成する …
許す勇気
1990年8月6日 第1章 幸せになれる人社長の応援歌第5章 喜びも悲しみも超えて幸せの応援歌
あいつだけは許せない。許すことができない。長い人生で、そう思うこともあります。ときには憎しみのあまり、完璧なきまでに叩きのめしたい気持ちに駆られることもあります。 しかし、人を憎み、蹴落とすことでいったい何が生まれるとい …
沈黙の時間を持て
1983年8月7日 第2章 幸せの曲がり角社長の応援歌第5章 喜びも悲しみも超えて幸せの応援歌
得意先の社長から教えられた言葉です。 ~~★~~ 静かな時間のなかで自分自身を 見つめるときを持つことです。 この習慣のなかに幸福というものが 芽生えてきます。
N社長さんの圧倒的善念
1981年7月24日 第2章 幸せの曲がり角社長の応援歌第5章 喜びも悲しみも超えて幸せの応援歌
得意先のN社長さんから、「圧倒的善念」という言葉を教えていただきました。言葉というより、お客さんも、社長さんも、従業員さんも、協力会社も幸せになるというお話です。 N社長さんは、おっしゃいました。 「あの人にあんなに …