得意先の社長の紹介で、日本政策金融公庫の創業融資に関する手続をさせていただきました。全くの新規創業ではなく、過去に同じ事業を個人営業でやっていた時期もあり、その後、法人成して法人で継続して同じ事業をやっていた創業融資の事例です。法人での事業も鳴かず飛ばずの状態で休業届を提出され、その1年後の申し込みでした。

これを心機一転の創業融資と名付けました。まさに、依頼者は心機一転の心境でした。依頼者のその心境を斟酌し、創業計画書、2年分の資金繰表、別紙に創業の動機など、心機一転の心境をその別紙に心を込めて綴っていきました。

あくまで無理のない範囲で、ご本人の返済能力も加美して、創業計画書などを作成しました。依頼者の心機一転の気持を、いかに嘘なく誇大表現なく、素直に紙面に落とすことが、今回の融資申込みのポイントになりました。

希望どおりの融資はおりませんでしたが、政策公庫の担当者も依頼者に応じた返済能力を考えてくださり、無理のない融資実行となりました。いわば、結果オーライの実行額になり、依頼者の未来を多少なりとも広げることのお手伝いができた思っております。

依頼者は、今年で還暦を迎え、まさに心機一転の事業再開であり、燃えておられます。まさに、これからが青春という創業融資でした。