倉庫業登録申請の手引きに「登録申請の審査に入る前に、倉庫明細書の記載内容と図面等が合致していることを確認いたします。合致していないと実質審査に入ることができません。また、不鮮明な図面等では審査はできません」と記載されていますので、注意なさってください。
倉庫業登録申請の手引きに記入例が示され、次の項目について記載します。
1.倉庫の名称
2.倉庫の所在地
3.主要構造
例えば、「鉄骨造、ALC板張、ガルバリウム鋼板葺、3階建(耐火構造)」です。
4.倉庫の種別及び保管物品の種類
例えば、「一類倉庫:第1類~第5類物品(家電製品)」です。
5.建築年月日又は建築完了予定年月日
例えば、「令和3年7月10日建築完了予定」です。
6.土地及び倉庫に係る使用権限の状況
例えば、「土地は借地(〇〇物流より賃貸借契約による借入)、建物は所有」です。
7.各階別の規模
各階の面積、軒高、階高又は天井高、容積について記載します。
8.構造の詳細
基礎、骨組み、壁、屋根、天井、床、窓、出入口について記載します。
9.附属設備
消化設備、防犯設備、防そ設備、遮熱措置、その他の設備について記載します。
10.その他