あぁ、この先生にお世話になって、よかった。本当に誠心誠意を我社のために骨をおっていただいた。一生、忘れない仕事をしてくださった。日本一の行政書士の先生に出会えてよかった。

 自分のことのように親身になって、最初から最後まで感動の連続でした。私の宝物です。これからも我社のために、末永くよろしくお願いいたします。

 そんな仕事をしてほしい。そんな行政書士の仕事を積み上げていってください。いつも、自分自身に言いきかせている。

 本来、医師や士族と呼ばれる方は、経済原理を追求する仕事ではない。社会の中で、多くの方を幸福する、世の中をよい方向に導いていくことが底辺にあり、一つひとつの仕事が世の中を変えていくような仕事にならないといけない。えぇかっこで書いているわけではない。よい仕事をすれば、お金はついてくる。そこまでよい仕事をしていないという証明でもある。もちろん、私のことである。

 本当に心の底から喜んでいただける仕事。満足を与えることなど当たり前のこと。感動を与える仕事をして、士族の端くれになれると思う。そんな気持で日々悪戦苦闘している。

 それは、能力や経験の長さの問題ではない。情熱である。前にも書きましたが、資格に仕事はこない。人に仕事がついてくる。能力があっても、お人柄がよくても、英語ができても、フランス語ができても、弁護士のように法律に強くても、仕事はこない。本当の仕事はできない。そこに情熱という魂が入っていなければ本物とはいえない。メシの種を引っ張ってくることができない。

 内容証明の日本一! 契約書の日本一!になってください。遺言書の日本一。相続の日本一。建設業のプロに徹していただきたい。何でもよい。風俗営業でも、帰化でも、入管でも、測量でも、知的財産でも、これだけは、弁護士にも、司法書士にも、社労士にも、負けないものを創っていってください。

 あとは、燃えるような情熱がよい仕事をします。それと、お客さんがびっくりするようなフットワークです。つまり、堅固な体と屈託のないサービス精神です。健康も財産。病気前を知り、長距離マラソンでいきましょう。