芹(せり)洋子さんの「四季の歌」も忘れなれない歌の一つです。

 彼女は大阪府出身の歌手ですが、私と同年配でしたので、親しみを感じて、若い頃によく歌っていました。

「草花と会話しよう」の記事を書いていましたら、この歌を思いだしました。

 

 春を愛する人は 心清き人
 すみれの花のような 僕の友だち

 夏を愛する人は 心強き人
 岩をくだく波のような 僕の父親

 秋を愛する人は 心深き人
 愛を語るハイネのような 僕の恋人

 冬を愛する人は 心広き人
 根雪をとかす大地のような 僕の母親

 心清き人、心強き人、心深き人、心広き人になりましょう。

 さぁ、みなさん、ご一緒に歌いましょう。幸せを運んでくれます。