大阪 上本町の建設業・運送業専門の行政書士事務所です。経営事項審査・経審アップ / 経営分析アップ・建設業許可申請・一般貨物 トラック ロケバス 運送業許可申請
繁栄発展を続ける会社に!


2.経営状況分析(Y点)の8指標

1.実質金利比率の指標(純支払利息比率)寄与度が最高

 現行の経営状況分析では、8つの指標があり、その内の2つが「負債抵抗力指標」であり、その一つが「純支払利息比率」です。もう一つは「負債回転期間」です。この2つの指標で、全体の寄与度が41.3%もあり、「純支払利息比率」だ …

2.小さな総資本で粗利益を大きく稼ぐ「総資本売上総利益率」

「収益性・効率性」の一つである「総資本売上総利益率」について、説明いたします。  この「総資本売上総利益率」の寄与度は21.4%もあります。この寄与度21.4%は、「負債抵抗力指標」の一つである「純支払利息比率」の寄与度 …

3.他人の褌で相撲をとっていませんか(自己資本比率)

 まさに、他人の褌で相撲をとっている日本の企業にメスを入れる指標です。自己資本でなく、他人資本で経営している会社が多いのも事実です。  会社の財産状態の健全性を表しています。「財務健全性指標」として掲げられている二つ目の …

4.借入金が多すぎて、資金繰りを圧迫していませんか(負債回転期間)

 経営状況分析は8つの指標があり、負債回転期間は「負債抵抗力指標」の一つです。もう一つは先に述べた「純支払利息比率」です。それぞれの寄与度は「純支払利息比率」が29.9%あり、負債回転期間は11.4%あります。この2つの …

5.機械や車両は、現金で購入する(自己資本対固定資産比率)

 この指標は、財産状態の健全性を表しています。「財務健全性指標」として掲げられている一つ目の指標です。寄与度は6.8%で、5番目に高い指標です。   (算式は) (自己資本/固定資産)×100で計算します。 & …

6.確実に利益をあげていますか(売上高経常利益率)

 経営状況分析の「収益性・効率性指標」には、先に述べた「総資本売上総利益率」があり、寄与度が21.4%もあります。この指標は、総資本の収益性を表しています。つまり、総資本でどれだけの粗利益を稼いだかを見る指標でした。   …

7.今すぐ使えるお金がいくらありますか(営業キャッシュ・フロー)

⑴ 概要  いつでもどこでも、今すぐ使えるお金がいくらありますか。5,000万円ですか、1億円ですか。それとも10億円ですか。建設業は余剰金が命ですから、帳面上の利益と違い、現実に運転資金に廻せるお金がいくらあるかを計算 …

8.智慧と汗の結晶で稼いだ会社の利益が利益剰余金です!

 利益剰余金とは、会社が智慧と汗の結晶で稼いだ利益から税金や配当などを支払った後の内部留保金です。創業から現在まで蓄積してきた合計額です。当然に多いほど良いことになります。「絶対的力量指標」として掲げれている2つ目の指標 …

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