「メシアの法」が発刊された。メシアとは「救世主」のことである。お釈迦様でもイエス様でも言えなった内容が書かれている。たった2,200円で読める。

「The Liberty」の1月号に、その概略が掲載されているが、その中から引用させていただく。

「メシアの法」とは、世界があらゆる面において混迷する中、地球文明を創造し、愛し続けてきた造物主がいま、メシア(救世主)として地上に降り、人類を救いに来た。この事実を告げ知らせる書である。

「善悪」「歴史」「価値観」「霊性」「愛」から見たメシアの姿が描かれている。

同書では「メシアとは何か」ということがさまざまな観点で語られている。


第1章「エローヒムの本心」では、人類を創造した地球神が、世界で価値観の混乱を生んでいるさまざまな問題に対し、「善悪」を述べられる。

第2章「今、メシアが語るべきこと、なすべきこと」では、地球神の目から20世紀や21世紀の人類「歴史」を俯瞰し、そこから智慧や教訓を導き出し、現在、世界が直面している危機への指針を示される。

第3章「メシアの教え」では、既存の宗教や政治権力などに対し「価値観」の戦いを挑むメシアの役割、そして今変えるべき価値観とは何かが示されている。

第4章「地球の心」では、人類に霊的覚醒をもたらすための「地球の霊的中心地」という、人類史上隠されてきた秘密が明かされ、その上で「霊的な革命」の重要性が語られる。

第5章「メシアの愛」では、人類がこの地球における魂修行・魂経験の中では、決して見失ってはいけないもの「愛と信仰」について述べられている。

そして、本書の副題が「愛に始まり、愛に終わる」であるように、メシアが「真理」と「幸福」を説く根底には、人類への限りない愛がある。「メシアの法」は、地球神がその愛を私たち一人ひとりの心に伝えるものに他ならない。


いずれ人間は死に至る。
その際にお経なり、聖書の言葉を聴かされて、あの世に帰っていく。
「メシアの法」は、聖書より仏典より価値のある経文である。これを聴かずに、この世を去ることは悲しいことであり、肉体のあるうちに一読あれ。