大阪 上本町の建設業・運送業専門の行政書士事務所です。経営事項審査・経審アップ / 経営分析アップ・建設業許可申請・一般貨物 トラック ロケバス 運送業許可申請
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経審 大阪 北口行政書士事務所


第5章 喜びも悲しみも超えて

不動心と一日一生

 私の好きな言葉の一つに「不動心」があります。  不動心は、よく氷山に例えられます。それは、氷山の見えている部分は1割程度で、見えていない部分が9割もあります。非常にどっしりとしています。氷山のように動じない心が不動心で …

ナポレオン・ヒルの成功哲学(信念の力)

 「1日1話読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」を読み返しました。  1年365日、365人の方の熱い話が綴られています。2月26日の黒岩功氏の話も心に響きます。  ナポレオン・ヒルの言葉ですが「諦める一歩先に必ず …

一に努力、二に努力、三に努力、すべて努力

 「1日1話読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」を読み返しました。  1年365日、365人の方の熱い話が綴られています。2月25日には、福島孝徳氏(デューク大学教授)の言葉がありました。1年間に9百以上の手術をこ …

一度は死に物狂いで物事に打ち込んでみる

 「1日1話読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」を読み返しました。  1年365日、365人の方の熱い話が綴られています。1月23日には「一度は死に物狂いで物事に打ち込んでみる」というタイトルで、建築家「安藤忠雄氏 …

潜在意識と慈悲喜捨(じひきしゃ)

 私たちの意識には「顕在意識」と「潜在意識」の二つがあります。 顕在意識は「表面意識」と呼ばれ、潜在意識は「無意識」と呼ばれています。  顕在意識は、普段、意識することができる部分です。 思考をしたり、物事を判断したり、 …

中小企業で問われるのは、「社長が正しいかどうか」だけ

 ピーター・ドラッカーの経営学の本を読むと、彼は、「誰が正しいかではなく、何が正しいかということを常に考えよ」と教えています。  大企業、あるいは、国家レベルで物事を考えるときには、やはり、「誰が正しいかではなく、何が正 …

大企業のやり方をまねると、経営が傾くこともある

 特に二代目や三代目に多いのですが、次のようなことがあるので、気をつけなくてはいけません。  一代で苦労して会社をつくった人が、「自分の子供には、もう少しよい勉強をさせよう」と思って、よい大学へ出し、一流企業に勤めさせた …

一代で大きくなった会社には「ブラック的な面」がある

 強い会社ほど、やはり、社員は熱心に働いてしますし、長時間労働に耐えています。汗をかき、智慧を絞っています。社長も同じだと思います。 これを一言で「ブラック企業」などと言われると、急に怯むことは怯むでしょう。やる気がなく …

社長の限界が会社の限界

 経営者自身が企業の発展に充分に対応できず、頭が切り替わらないために、限界になることもあります。経営者の能力が限界に達しているのに、それが分からず、旧態依然としたやり方をいつまでもくり返していることが多いのです。  発展 …

21世紀のトップランナー

 医者でもない。大学の先生でもない。弁護士や会計士でもない。21世紀のトップランナーは経営者である。  人の問題や人材育成。資金繰りのこと。得意先との成長や共存。仕入先や外注先との人間関係。環境の問題。世の中の移り変わり …

イエスマンを集めるな!

 上の人のいうことなら、何でも従い、へつらう人間がいます。  たとえ上司の指図でも、正しいかどうか見極めて、箴言するぐらいのスタッフになってください。  上司のいうことでも、反対すべきことは反対する心構えをいつも持ってい …

捨てる力

 1日は24時間。どんな人であっても同じです。  睡眠時間や生活に必要な時間を除くと、最大限で十数時間しか使えません。その時間の使い方によって、さまざまな人生が展開されていきます。  大事なことは、「時間自体は増えない」 …

自分で「心の傷」に塩をすり込むおろかさ!

 大島淳一著の「マーフィ100の成功法則」の中に書かれていた一説です。  小見出しは、次のような内容です。  「自分で『心の傷』に塩をすり込むおろかさ! 人を許せないのは、いつまでも痛みのとれない傷を持っているようなもの …

トップには、「悩んだときに戻っていくべきところ」が必要

おそらく、九割以上の会社では、トップに代わるような人材は社内には殆どいないであろうと思われますが、帝王学を身につけるために大事なことは、「原理・原則を教えてくれる師を持つ」ということです。 つまり、「物事の基本的な考え方 …

大きな政府の過ちを正す、プロの経営者たち

 政府や役所というものは、基本的に不況を好む。不況になれば、民間から頭を下げてくるので、大いばりで税金をバラ撒き、権力が増大するからである。  さらに自分たちより高い給料を取っている人たちから、罪人であるかの如く累進課税 …

発展の苦悩(発展は愛の拡大再生産)

 商社時代に企画課のK室長から、いつも言われていたことです。 「おまえは、得意先との付き合いで毎晩のように飲み歩いているが、家庭を大事にしているか。奥さんも大切にしているか。接待も結構だが、家庭崩壊にならないように気をつ …

御社だけで勝てる会社に(競争の外に出る)

御社の得意技は何ですか。御社だけで勝てる技術力は何ですか。御社のポリシーはなんですか。御社だけで勝てるものは何ですか。ないなら、これから創っていきましょう。既にお持ちの会社は、それを膨らませてください。他社と同じようなこ …

地場工務店の最終勝ち残り戦略

三上克俊氏の「なぜ、この工務店に熱烈ファンがつくのか」は、非常に参考になる本です。アーク出版から発売されています。彼は、住宅コンサルタントで1級建築士でもあります。 帯のタイトルが「本当にいい家をつくる工務店は、ここが違 …

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