第3章 経営の勘どころ
悪運を強運に変える社長
2024年3月21日 社長の応援歌第3章 経営の勘どころ
義理と人情に厚いT社長のお話です。 T社長は「いつも仲間うちに助けてもらっています。仲間うちの人間を大事にしています」。彼の経営信条です。仲間うちとは、お客さん、従業員さん、下請さんのことでしょう。「仲間うちを大事に …
お人柄の良さが10億円の元請工事につながる
2024年3月9日 社長の応援歌第3章 経営の勘どころ
H社長は木造建築の専門家ですが、蔵の営繕工事や指物師のように建具工事も手掛けられている名大工さんです。素敵なお話が三つあります。 一つ目は、大工の腕とお人柄の良さを見込まれて、何と10億円の高齢者住宅を受注されました …
逆発想を準備しましょう
2024年3月9日 幸せの応援歌第2章 発展の想いを持ち続けましょう社長の応援歌第3章 経営の勘どころ
物事の考え方は様々です。いつも同じような立場から考えるのではなく、全く逆の立場から物事を考えることも必要ではないでしょうか。つまり、良い意味からの逆発想です。自分が、つまずきだと思い、失敗だと思ったことを、よい方面から …
想いを実現する(想念の具体化)
2024年2月17日 社長の応援歌第3章 経営の勘どころ成功の応援歌第6章 発展的思考
ここでは、想いを実現する(想念の具体化)というお話です。 これは、なかなか高度なテクニックでもあると思います。「漠然と、心のなかに希望が浮かぶ」ということは、よくあるわけですが、それを具体的な姿として結晶させることは …
積算名人もすごいですが、それ以上に人を幸福にされるA社長
2024年1月16日 社長の応援歌第3章 経営の勘どころ
得意先であるK建設会社のA社長は、公共工事の積算名人です。これと思った公共工事に関しては、1万円の誤差もなく落札されます。A社長に「その秘訣は」と尋ねますと、教えてくれません。A社長なりの何か極秘の予算立てがあるらしい …
一人親方に支払う外注費の請求書と領収書について
2023年3月16日 外注先からの請求書と領収書2外注先からの請求書と領収書社長の応援歌第3章 経営の勘どころ建設業の会計建設業の税金
複数の得意先の社長から、お聴きした話です。 建設会社が下請先に支払う外注費について、注意すべきことです。 大半の下請先からの請求書・領収書に関しては、住所、会社名(屋号)、代表者の氏名、電話番号等が記載されていて、 …
「ブラック企業」を「黒字企業」と考える
2021年11月20日 社長の応援歌第3章 経営の勘どころ
「ブラック企業叩き」系統の動きは、まだもう少し出てきそうな気がします。一生懸命やっているところほど、やられやすいと思いますが、批判を上手に受け止めて、ダメージを受け流し、信念を持って会社を大きくしていかなければ駄目だと思 …
遊び心
2021年11月20日 社長の応援歌第3章 経営の勘どころ
一生懸命に仕事をした人に与えられる勲章が「遊び心」です。いつも怠けている人には、遊び心はなく「愚痴」ばかりで、何らの発展性もありません。 遊び心といっても、酒を飲んだり、ゴルフをすることではない。 夢のことです。毎 …
簡単にできる自己改良
2021年11月20日 社長の応援歌第3章 経営の勘どころ
どんなことが起きても、「責任は100%自分にある」と考えます。すると、もう少し努力が足りなかったのではないか、もっとお客さんに笑顔で接すればよかったのではないか、あぁ!勉強不足だなぁ。 いつもこんな風に思っていますと …
経営理念と経営方針
2021年11月20日 社長の応援歌第3章 経営の勘どころ
一ヶ月で創ってください。経営理念と経営方針。 経営理念とは、何のために仕事をするのか。経営方針とは、経営理念を具体的に膨らまし実践していく行為。違う言葉で言えば、経営理念は戦略、経営方針は戦術。 社長一人の会社でも …
経営とは
2021年11月20日 社長の応援歌第3章 経営の勘どころ
1.経営の本質 経営とは、他人を通じて事業を運営し、成果をあげることです。他人の手を通さずに、全部一人でやれるならば、それは経営ではなく、個人仕事か職人仕事です。どんな職業でも、最初は一人仕事のような形から始まり、しだ …
10メートル先の100万円(限界突破)
2021年11月20日 社長の応援歌第3章 経営の勘どころ
いきなりですが、あなたが持久走にチャレンジするとします。よーいドンで走り始めます。5㎞、10㎞・・・とにかく「限界」まで走ります。次第に、息が切れて、足が痛くなり、もうこれ以上走れない状態で、倒れこんだとします。 そ …
作業と仕事
2021年11月20日 社長の応援歌第3章 経営の勘どころ
社長の仕事が、メシの種を引っ張ってくることと、給料を払うことに尽きる。 それでは、社員の仕事は会社に貢献すること。会社全体への貢献だ。あくまで社員の仕事で、作業ではない。 黙々と現場管理を続けることが、技術系社員の …
成功はシンプル
2021年11月20日 社長の応援歌第3章 経営の勘どころ
見栄をはらないでいいときに見栄をはってしまう。収入以上のお金を使ってお金に困る。自分が得意ではないことを仕事にしている。必要以上にお金を求めようとする。人間の持っている半分以上は、過ぎた欲望である。 案外、こんなこと …
必要なもの以外は残らない
2021年11月20日 社長の応援歌第3章 経営の勘どころ
どんな製品も、必要なもの以外は残らない。国民が求めないものは、消えてなくなるしかありません。これは、どんな商売も同じ。士族も例外ではありません。 それでは、必要なものとは何か。国民の声に耳を傾けるしかありません。「最後 …
成功者とは
2021年11月18日 社長の応援歌第3章 経営の勘どころ
昔から大きな仕事を成し遂げた成功者といわれる人は、何度か失敗し、苦しい、つらい目に遭っています。最初から成功した人など一人もいません。 一度も失敗しないで成功した人など、世の中に一人もいません。 成功者では、数多くの …
マスターマインドの法則
2021年11月18日 幸せの応援歌社長の応援歌第2章 発展の想いを持ち続けましょう第3章 経営の勘どころ
マスターマインドの法則とは、社長と社長以外の人と話し合い、より良い経営理念を共有することをいいます。また、会社のミッションを創りあげ、会社の幹部は、このミッションを共有し、全社員に浸透させることをいいます。違う表現をす …
信頼し、信頼される
2016年11月20日 社長の応援歌第3章 経営の勘どころ
「私は、世の中から貧乏をなくし、人々を幸福にしたいんや。そのために、蛇口をひねるといくらでも出てくる水道水のように、安くて良い製品をぎょうさん作ろうや。そしたら誰もが豊かな生活をおくれると思うんや。これを松下電器の使命と …